2015/12/07

ESO 174 忘れ去られたものの村

【リヴィーネの手記】


 奇妙な場所に着いた。
 そこで生気のない女性Suroniiに、助けを求められた。
 ここではヴァーデンフェルのSilver Runという町(彼女はそこの町長だったそうだ)と、それからカジートの村とオークの村がコールドハーバーに取り込まれたそうだ。
 それぞれの村の指導者を助け、彼女が逃れるための手段(私のことらしい)を持っていることを伝えるよう頼まれた。
 カジートの村は西にあり指導者の名はZirani、オークの要塞は東にあり指導者の名はUdorzだそうだ。




 不安定な道の途中で、Mezha-droというカジートと会った。
 彼は生きているようだ。
 彼はメリディアの信奉者であり、かのデイドラ・ロードから命を受けてここに来たそうだ。
 タムリエルからオブリビオンへ落ちる裂け目がそれぞれの村に形成されており、彼はそれを塞ぐことができるという。そうすれば、これ以上タムリエルのものがこちらへ流入するのを防げるようだ。
 我々は協力し合えるだろう。




 Silver Runの裂け目を閉じた。
 どうやら、この町がコールドハーバーに来た背後には、マーの裏切り者がいたみたい。




 カジートの町Khaj'yahaiの裂け目を閉じた。
 ここでもカジートの住民の裏切りがあったようだ。彼女は金のために村を売ったが、帰る方法がないために金の使い道もなくずっとここにいたようだ。モラグ・バルらしい。




 Khaj'yahaiの町役場らしき建物の中で、カジートのZiraniを見つけた。
 監督官の目を逃れさせ、彼女と高台で会うことになった。




 オークの要塞Dushnikhの裂け目を閉じた。
 ここでも住民のオークの裏切りがあったようだ。




 Mezha-droは役目を無事に終えることができたようで、帰って行った。




 オークの族長のUgorzの勇気を奮い立たせ、監督官の高台へ行くことに合意させた。




 モラグ・バルには美を愛でる感覚はあるのだろうか。
 この断崖絶壁の滝は美しいと思う。




 Suroniiは私を殺そうとした。
 話を聞いたところ、彼女はタムリエルに帰るための呪文を唱えられるが、ここから抜け出すためには生贄が必要だそうだ。つまり、私が。
 崖から飛び降りればいいのかしら。大丈夫よ、ロイ、待ってて。私は死なないから。




 死んでも死なない体だとはいえ、死ぬのはやはり痛い。
 それでもSuroniiらは無事にタムリエルに戻れそうなので、よかった。

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