2015/12/07

ESO 173 王の救出

【リヴィーネの手記】


 図書館からさらに北西へ進んだところで、放棄された野営の跡を見つけた。
 そこに残されたカバンの中には、乾燥した肉、果物、わずかな根菜、それから、戦士ギルドのメンバーであることを示す印章が入っていた。
 戦士ギルドの者に何かあったのだろうか。周囲を探してみよう。




 側にはCaptain Alphauryという人物の日記が落ちていた。
 コールドハーバーに離散した状態でたどり着き、仲間のKamu the Khajiitと共に何とか安全なこの場所を見つけ、キャンプを張ったそうだ。
 そして、森の方から助けを求めているような囁き声を聞き、仲間が危機に陥っているのではないかと考え、そちらへ行くことにしたと書いてある。
 西へ、それから南西へ進むそうだ。痕跡を残していくと記されているので、追いかけることができるだろう。
 それから有益な情報として、ウィスプが光源として有効だとある。




 暗い森だ。私はある程度夜目が利くから平気だが。




 人影を見た。私と同じように、誰かがCaptainらを追っているのかしら。
 まだ暖かい焚き火の跡を見つけた。その側には剣。故意に置かれたようだ。なら、この剣の切っ先が指し示す方向に行けばいいのだろう。




 私に先行していた調査者に追いついた。彼女はボズマーのFaraniel。森のことについてはよく知っているみたい。
 戦士ギルドの二人は、不法侵入者としてこの森の狩人に狩られるだろうと言われた。だからその前に合流しなければならないと。
 また剣が置かれていたので、その方向に進む。




 また野営の跡を見つけた。まだ暖かい。彼らはちょくちょく休憩を挟みながら進んでいたようだ。
 「Moonless Walkに侵入した者に罰を」と言われ、ボズマーに襲われた。戦士ギルドの二人が無事だといいけど。




 Captain Alphauryと思しき男性は死んでいた。
 Faranielは心肺蘇生を試みていたが、もう手遅れだったようだ。
 彼女の部族Shadow Walkerは、昔にモラグ・バルと契約を交わし、この森の守護者となる代わりに、力と不死を得たそうだ。そのため、こうして侵入者が殺されている、と。
 彼女はもう誰かが傷つくのは見たくないので、逃げたカジートを探すのに協力してくれるという。
 さて、彼女らShadow Walkerは「走者」に森を斥候させているそうだ。彼らは影となっているので普通は見えないが、それを見る方法があるという。スプリガンの樹皮があればいいと。
 ちょうど、薪にできないかと思って集めていたので、それを渡した。
 また、スプリガンの樹皮を使った魔法は、単に走者を見えるようになるだけではなく、私の存在を彼らから隠すこともできるそうだ。樹皮を光のウィスプに触れさせれば効果が出る。




 走者を追っていくと、Sergeant Kamuが負傷し、Faranielがラミアと言い争っている場面に出くわした。
 Kamuは、ここにある塔に何者かが閉じ込められており、それが勝利の鍵となると考えていた。その人物とはおそらく、アイレイドのLaloriaran Dynar王だろう。
 Kamuには東に向かってthe Hollow Cityへ行くように言った。私は塔を調べなければ。
 ちなみに、Kamuによると、Shadow Walkerとラミアはお互いに争い合う関係にあるようだ。




 ラミアかFaranielか、どちらに助けを求めるかを選ばねばならなかった。私はFaranielを選んだ。これまでの道中で、少なくとも敵ではなさそうであることが分かっているし。
 塔に入る方法を知っているそうだが、それを教えてもらうにはまず、私が彼女に協力しなければならない。
 Shadow Walker達に対して、彼らの契約を破りモラグ・バルに背を向けるよう説得する。モラグ・バルの計画、Planemeldについて話せばいいと。彼らはいつの日かヴァレンウッドへ戻りたいと考えているようなので、モラグ・バルがニルンを破壊しようとしていることを話せば説得できるとFaranielは考えている。




 この塔はシロディールの白金の塔を連想させる。アイレイドの建造物なのかしら。




 Shadow walkerに安全に近付くには、「名誉の行い」をしなければならないそうだ。
 ラミアの勇士を倒せば十分だろう。




 ラミアの勇士を殺した。手強かったが、Faranielも共に戦ってくれたので何とかなった。その頭部を証拠として持っていく。




 Shadow Walker達と話した(すぐに襲ってこないということは、いくらか友好的になったという印だ)。ここにいるのは、比較的若い者達みたい。
 Elder Elsarilと話すときは、その苛酷な状況に対して同情を示せばいいとか、Inrilと話すときには常に敬意を示して求められたときだけ返答をしろとか、Gluinと話すときは強めに押せだとか、Erthorと話すときはユーモアを交えろとか。
 何やかんやで実践的な助言をもらえたので、彼らも外の世界を見たがっているのだろう。あるいは初めて話すよそ者に興味が湧いたのか。




 長老達の議会(Council of Elders)にて、四人の長老達と話をした。
 やはり彼らはヴァレンウッドへ戻りたがっているようだ。
 さて、説得できただろうか。




 議会から、モラグ・バルとの契約を破り、我々に味方してくれるという約束を取り付けることができた。私の弁才は捨てたものではないようだ。
 これで塔にも行けるようになったし、モラグ・バルと戦う際には兵力を送ってもくれるそうだ。




 地下を通って塔へ抜けた。アイレイド王の声が聞こえる。彼がどれだけ長い時間を耐え忍んできたのかを考えると、なるべく早く救出した方が良さそうだ。




 メリディアの光を見つけた。




 Dynar王の投影によると、私がここに来ることはメリディアによって予言されていたそうだ。
 メリディアの光と共に彼が閉じ込められている場所へ行き、救い出さなければ。




 内部はとても暗いが、メリディアの光のおかげで視界を保つことができている。




 王の地下牢への扉を開けるためには、三つのクリスタルが必要だそうだ。




 三つのクリスタルを台座に乗せた。これで王を救いに行ける。




 王の肉体を解放するためには、クリスタルの光を繋げ、闇の柱を解除しなければならないそうだ。




 光を繋げ、Dynar王を自由にすることができた。
 王はthe Hollow Cityへのポータルを開いてくれ、街で話をすることになった。




 the Hollow Cityにできた戦士ギルドの集会所にて、いくらか元気になった様子のDynar王と話をした。
 これからモラグ・バルと戦うにあたっての戦略を立ててくれるそうだ。




 ここの戦士ギルドの人達も、Cadwellが見つけてここまで連れてきてくれたようだ。本当に彼は何者なのだろうか。
 あと、彼のペットが可愛い。




 現時点で戦士ギルドには取りまとめ役がいないようなので(Captain Alphauryは亡くなってしまった)、一悶着あったがDynar王がその任に就くことになった。
 戦略・戦術において、王は相当の自信があるようだ。

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