2015/12/17

ESO 182 デイドラのゲーム

【リヴィーネの手記】


 Cliffs of Failure(失敗の崖)にて、リフト地方で殺したはずのThallik Wormfatherがいた。ここにいる彼らは、自由をかけてゲームに参加しているらしい。
 Thallikの他にはHigh Kinlady Estre、Angof the Undyingと名乗る者がいたが、魔術師達が苦しんでいるのを見ても顔色一つ変えないので、きっとまともな人ではないだろう。




 観察者(the Observer)と名乗るデイドラより、ここのことを詳しく聞けた。
 ここに立っているThallikら三人は、生きている間にモラグ・バルの計画遂行を失敗したか、死の際にモラグ・バルに囚われたそうだ。モラグ・バルの好意を勝ち取れるのは一人だけで、この観察者のゲームに勝った者のみ。ルールは、彼らは直接ゲームに参加できず、ここの魔術師達を駒として戦わせる。選んだ勇士が負けたら、ゲームも負け。救済もなし。ただし、彼のゲームに勝った者はこれまでいないみたい。
 ここの魔術師達は、ゲームに参加させられ、モラグ・バルに苦しみを捧げている。その後、お互いを殺しあわさせられると聞き、止めるように私は言ったが、彼らのゲームは開始され、私もゲームに参加することになった。
 勝って魔術師達を救わなければ。




 魔術師ギルドのJuline Ginisと話をした。彼女は友人のMimに刺されたそうだ。
 なお彼女は、Angofにもらったという不思議な種子を携帯していた。それを私に託し、死体に植えるようにと言った。どういう効果があるのかは分からないが、やってみよう。




 死体に種を植えると、何かゾンビのようなものになった。何なのかしら。




 種を植え終わり、Julineのものに戻ると、Angof the Undyingが側にいた。彼はモラグ・バルの恩寵を勝ち取るとは別の彼なりの理由でこのゲームに勝ちたいと考えており、そのためにJulineを支援しているようだ。
 とにかく、Julineが無事でいられるのであればいい。




 Mimと話した。彼は自分が勝利し、観察者すら殺すことで、全員を脱出させようと目論んでいるようだ。相手を殺さずに勝つ方法があるのか分からないが。
 彼は、Thallikにルーンをもらったそうだ。死のルーンという名で、死者のエネルギーを利用できるらしい。彼は使い方が分からないそうなので、それを譲り受けた。
 なお、彼がJulineを奇襲したのは、彼女が先走らないようにするため、らしい。




 Thallik Wormfatherと話した(こんな風に話をするようになるとは思いもしなかったが)。
 この死のルーンはとてつもない力を秘めており、最大まで力を蓄えれば、観察者すら倒すことができるという。
 彼を信じていいのかは疑問だが、彼がこのゲームから解放されたいと思っているのは確かだと思う。忌々しいが協力するべきだろう。




 私はルーンの死霊術的な作用により骸骨に変身した。うわあ。




 死のルーンの影響下にある状態で周りのものを殺すことにより、ルーンに力を貯めることができた。




 Mimのもとに戻り、成果を報告した。




 断崖の前に立っていた魔術師のRelmusを見つけた。このゲームに参加して誰かを傷つけるのが嫌で、自殺しようとしていたようだ。
 彼はEstreから自分を守るための影をもらったが、戦うことを拒んだ結果、その影はどこかへ行ってしまったそうだ。私はその影を探してやることにした。




 宮廷道化師のような格好をした影は、見た目通りの道化師のような口上で、ばらばらになったEstreの仮面を探せと言ってきた。
 一つ目の欠片は、気難しい蔓植物が住む石の橋の下。
 二つ目は、川と道化師の目線が合う場所の近く。
 三つ目は、壊れた凍った巨人の小片の近くにあるそうだ。
 よく分からないが、とにかく探すしかない。




 仮面の欠片を三つ見つけることができた。




 戻ると、Estre本人がいた。彼女曰く、観察者は私が彼の予想を超えて、こうして皆を助けて回っていることをよく思っていないようだ。
 すぐに誰の側につくか決めなくては、私はこのゲームから追い出されてしまうそうだ。




 観察者は、魔術師達がまだ生き延びていることに驚きつつも興味を示し、私に選択の権利をくれた。誰の味方をするかを。




 難しい選択だったが、私はJulineとAngofのチームを選んだ。
 なぜ、と聞かれても困る。直感だ。
 さて、観察者はこのゲームのルールを変えるという。私は戦場でAngofを探し出し、どうするか相談しなければ。




 Angofの種から作り出したゾンビは、もう私を襲ってこなくなっている。




 Angof the Undyingが語るところによると、彼の蔓が伸びた体はモラグ・バルからの贈り物だそうだ。Glenumbraの腐敗を止めるための力を得られるとモラグ・バルは言ったそうだが、彼は失敗し、ここにいる。
 ThallikとEstreに勝つために、彼は種をさらに使うようにと言った。私が打ち倒した者に種を使うことで、味方を増やすことができると。




 ゾンビを使役するというのは嫌な気分だ。ロイも怖がっている。




 Estreの勇士を倒した。




 Thallikの勇士を倒した。
 観察者が現れ、私に報酬を与えるという。洞窟の入り口まで向かうことになった。




 Julineに他の勇士を倒したことを伝えた。RelmusとMimは他のリーダーにコントロールされていたが、彼らを自由にしたことも話した。
 観察者に報酬を取りに来いと言われたことを話すと、気を付けるように言われた。言われるまでもない。




 予想通り、観察者はもう一勝負仕掛けてきた。
 三人の魔術師達が協力してくれたおかげで観察者に勝つことができたが、彼は倒れる間際に、彼ら三人をどこかへ転送してしまった。どこに飛ばされたのだろうか。探さなければ。




 観察者は整然と私の前に立ち、ゲームに勝った報酬を選ぶように言ってきた。
 私の連れを一方だけ解放することができるとのことだ。Angofか、魔術師達か。
 残った者は、勝つことができるまで彼のゲームを続けることになるという。




 Angofは、自分のことは放っておいて、他の者を解放するように言ってきた。
 彼は、怪物となってしまった自分の運命を甘んじて受け入れると言った。
 彼が生前にどんな悪事を働いたかは知らないが、心底悪人ではないように思える。
 悪人でないものは悪ではない、というわけでもないが。




 Julineは、モラグ・バルとの決戦で役に立つものを解放しろと言った。つまり、Angofを。
 ニルンは、三人の魔術師よりも大切だと。




 私は決して上品ではない決断をした。両方とも得られないのであれば、観察者を殺し続け、ゲームの進行をずっと邪魔してやると脅したのだ。
 力の強いデイドラを脅すというのは初めての経験だ。戦士ギルドで威圧の心得を習い、対デイドラ戦の経験を積んでいてよかった。




 Angofは自分の人間としての姿を取り戻したいそうだ。そのための魔法はモラグ・バルとの戦いの中で見つけられるかもしれないみたい。そうであることを願う。
 魔術師達と安全にthe Hollow Cityまでたどり着いてくれるようお願いしておいた。




 またCadwellだ。Angofと魔術師達が安全にthe Hollow Cityにたどり着けるよう、道案内を頼んでおいた。




 the Hollow Cityにおいて、Angofは良い家を見つけたみたい。ちなみに、この装飾は元からこうだったとのこと。

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